2022.02.10
植物は知っています。もう春が近い事を!!
さて、2月も三分の一が終わり少しづつ春が近づいている気配。
植物の新芽も膨らみ始め、お店のマンサク パープルシードリングも
満開。
バラの新芽もかなり膨らんでおります。
剪定がまだ終わっていない方
急いでくださいね!!
それでは今週の入荷情報です。
グリコア ハイブリットエケベリア
実は、今週日曜日から販売していた
南国かごんま産@gurikoaのハイブリッドエケベリア
インスタなどで販売も行っているようですが、
古い付き合いという事もあり、分けていただく事が出来ました。
暑い地域での生産ですが良品苗が届きましたよ!!
涼しい地域で作ったエケベリアより丈夫だと思います。
70ポットほど入荷したうち半分程売れてしまいましたが、
まだまだ選べます!!
気になる方はお早めに!!
フィカス ‘アポロ’
コンパクトタイプのゴムの木
節間が狭く、ちぢれ気味の葉が特徴。
暗緑色の葉も落ち着いた雰囲気で
お洒落ですね。
今回の株はボリョームのある
良品です。
フィカス ‘シン’
散り斑の珍しいゴムの木
すっきりと仕上がった作りも
今風でイイ感じ!!
おススメです。
フィカス ‘アルテシーマ’ トルネードフォーム
4号ポットでコンパクトに仕上がったアルテシーマ。
場所を選ばず、狭いスペースにも置ける
嬉しいサイズです。
ピレア ペペロミオイデス
5号鉢
古くなると、幹立ちしブッシュ状に育ちます。
作りこみたい植物です。
プラティセリウム スパーバム
オーストラリア原産の強健種。
ビギナーにもおススメ品種です。
グランデともよく似ていますが
胞子嚢の位置や、仕上がりの雰囲気など
やはりよく見ると違うようです。
お求めやすいポット苗で入荷!!
セダム オーロラ
オーロラらしくピンクに紅葉した
いい株です。
オキザリス パルマ
正式名称は
Oxalis palmifrons (オキザリス パルミフロンス)
いつの間にかパルマの名で流通してオキザリスです。
この品種は、休眠開けの葉数が少ない時期に
花が咲く為、流通時はほぼ花を見ることはありません。
結果、買った方だけが来年花を拝めるという事になりますね!
しかし、美しく展開した掌状葉は孔雀が羽を広げたように見え、
花が無くても鑑賞性は非常に高いオキザリスです。
因みにピンク花もあり、こちらは比較的花の期間は長いのですが
葉の展開は白花ほど美しくなりにくい性質があるようです。
ムスカリ
シベリアンタイガー(白)、マウンテンレディ(青)
ピンクサンライズ(ピンク)
芽出し球根の時期です。
花芽を抱え開花を待つムスカリが入荷しました。
毎年入荷していますが、生産数は少ないので希少です。
しっかりとした球根が4球植えす。
ちょっとかわいく、水耕栽培でインドアグリーンとして楽しむのもおススメです!!
球根と苔
水仙 ココペリ、スプリングサンシャイン
まだ咲いていませんが糸スイセンのココペリは
小輪ですが草丈は高いので、花壇にもおススメ。
スプリングサンシャインは、逆に背が低くコンパクト。
花は透明感のあるイエロー
爽やかですが、しっかり香る芳香スイセンです。
ヘスペランサ フミリス
ヘスペランサは南アフリカ原産
アヤメ科の球根植物です。
アヤメ科と言えば、球根植物の中でも大家族
アイリスは勿論、クロッカスにグラジオラス
バビアナにラペイロージア。
そして私の推しメン、フェラリア属
花の美しさは勿論
草姿も個性的なものが多く
コレクションしたくなるものばかりです。
今回紹介するヘスペランサもそんな中の一つです
花はしっかりとした濃いピンク。
葉は鎌形のシルバーリーフ
耐寒性も高く、とても育てやすいです。
小型の球根植物なのでアッツ桜の様に
群生させて楽しむのもおススメです。
因みに、花が開くの午後からです。
フォクスリータイム
ヘリクリサム シルバー
ヘリクリサム ライムミニ
カラーリーフも充実しております。
そう言えば、ヘリクリサムの名は
ギリシャ語のhelios(太陽)とchrysos(光)の
二つの意味で出来ているようで、
確かに花は太陽みたいだなぁとおもっていたので
納得です!!
ちょっと豆知識でした。
Grevilea ‘Kings Rainbow’
グレビレア キングスレインボー
初入荷のグレビレア。
花は黄色いガクに赤い雌しべ。
葉は細く少し灰白色。
ちょっと今までになかった面白いタイプです。
耐寒性は-8℃となっていますが鵜呑みにせず
とりあえず1株試してみます(笑)
花は他のグレビレア同様、四季咲き性が強いようです。
コンパクトタイプなのでコンテナなどでも楽しめそうです!!
Agave parriy var.parriy
アガベ パリー
今回もお求めやすい小苗が入荷。
庭植で楽しみたい方おススメです。